Monthly Archives: 5月 2012

BOOGIE SHACK

 先週は怒濤のようなスケジュールの中、ついうっかり日曜のVincent Radioの告知を忘れてしまった。今更言い訳しても始まらんな、こりゃ。のちほどアーカイヴ化されるので、ウェブにアップが済んだらお知らせしたい。実は今回、6月のイヴェントと絡めて何気にPopcorn Exotica小特集をやっております。

 さて今週末、早速こちらです。

BOOGIE SHACK rhythm & soul club
2012年6月2日 (土) 19:00~MIDNIGHT
@ A971(1F) Tokyo Midtown
[DJs] BIGBOB AMEMIYA, EZROCKA & HIROSHI SEKIGUCHI
with YOUNG SOUL REBELS (DJs DAIMON, KAZ EGG & MAC KOB from “BANG ON”)
==for your dancing & listening pleasure===
1950’s R&B, Rockabilly, 1960’s Frat Rock, Surf, Northern Soul, Jamaican Ska etc.. 
*ENTRANCE FREE!! 入場無料*

 先週はBoogie Shack Meets Keb Dargeにお越し頂きありがとうございました。場内から人が溢れるほどの大賑わいでした。今週末は先週のアフター・パーティみたいな雰囲気になるだろうね。自分もあのあと、翌日以降のエピソードが聞きたいし。
 そんときの写真はこちら
 ゲストのKebさんは何度も来日を果たしているが、面と向かって話したのは今回が初めて。非常に刺激的な方でした。愛嬌があり、ひょうきんなキャラで人を笑わせたりするのが得意でありながらも、なんかギラギラしているというか、常に闘争的でアグレッシヴなムードを醸している。だからこそ世界のトップポジションに登り詰めることが出来たのかと、妙に納得させられました。

 前日の歓迎会の場で紹介を受け、ボクの顔を見たとたん「今一番欲しいレコードは何?」ときた。一種の品定めである。いきなり緊張するなあ、こういう類いの質問。欲しいレコードなんて際限なくあるしさ。それで思いつくままRhythm Rockersと答えると、「そのレコード、今回持ってきたよ」である。もう最初からどや顔なわけですよ。その後トップ級のレア盤、アメリカのレコード・ディーラーの話題となり、お互いの共通項が見つかって半ばにはだいぶ打ち解けることが出来た。しかし実をいうと本当に盛りあがったのは後半で、ウォーゲームのフィギュア、Kebさんのお父さん、戦史(主に欧米。三英傑とか三国志ではなく)など音楽と関係の無い話が延々と続き、むしろ内容的にはそっちの方がディープだった。

 ノーザン・ソウルとファンクで一時代を築いた人物。彼を神のように崇めるDJ、コレクターは今現在も絶えない。しかしそういった過去の栄光に強い思い入れが自分に無いぶん、ナチュラルかつスムーズに交流することが出来たんだと思う。なにしろKebさんが今夢中なのはファンクではなくて、ロカビリー〜ロックンロールのレコード・コレクティングだからね。やっぱりそっちのテーマの方がのめり込み度が高く、本人にしても俄然楽しいわけだよ。

 さてセットの方は、前にも増してロカビリー色が強まっていたように思う。最新のKebさんをダイレクトに伝える鋭い選曲だった。特にインストロ物はレアで欲しいのばっかだね。

 ワタクシのレコード・ボックスから一枚一枚チェックする図。→こちら 選曲家としての技量が試されているところ。

 実は今回、Kebさんにレコードを売却したんだよ。自分のボックスから引き抜いたとたん「ホシイホシイ」と言い出して、最後までしつこく迫って来る。そんな執拗な態度にも彼の性格が表れているかな? 終演後対処するのに疲れ、勢いで手放しちゃいましたよ。

 その話の詳細は週末にでも…。ではではご来場お待ちしております。

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BOOGIE SHACK rhythm & soul club meets KEB DARGE

Monomanよかった。アメリカで観たのとまた違う意味で凄かった。まだ間に合うので絶対観に行ったほうがいい。

明日はこちらです。

“BOOGIE SHACK rhythm & soul club meets KEB DARGE”
2012年5月26日(土) 19:00~MIDNIGHT
@ A971 (1F) Tokyo Midtown 
東京都港区赤坂9-7-2東京ミッドタウン・イースト1F 
東京メトロ日比谷線「六本木」駅徒歩3分 or 都営地下鉄大江戸線「六本木」駅直結 
TEL : 03-5413-3210 
WEB : http://www.a971.com/ 

Special Guest DJ : KEB DARGE (Lost & Found)
and Boogie Shack Residents : BIGBOB AMEMIYA, EZROCKA & HIROSHI SEKIGUCHI 
with YOUNG SOUL REBELS (DJs DAIMON, KAZ EGG & MAC KOB from “BANG ON”)

==for your dancing & listening pleasure===
1950’s R&B, Rockabilly, 1960’s Tittyshakers, Northern Soul, Jamaican Ska etc.. 

*ENTRANCE FREE!! 入場無料* 

さて、これからKebさんの歓迎会に顔を出してきます。小耳に挟んだのだが、彼はミリタリー・ミニチュアのコレクターあるとか。しかし本当だろうか? だとしたらメチャクチャ興味深い。自分も結構そっちの話題は得意だからね。

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DMZ

明日はLYRES DMZ FADEAWAYSのライヴでDJです。ギリギリ前売りも受け付けているので必要な方はご一報ください。
read more!?

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Label T-Shirt

先月より着想していたプリントTシャツが、ようやく完成に至りました。

Surf Records Label T-Shirt
1957年、ロスアンジェルスにて発足。活動期間は僅か3年と短命ながらも、Johnny FaireやEddie Atwoodなどのキラーな名演を世に残したレーベルです。 Bertha Louは数々のヴァージョンが存在するので、ロックンロール・ファンなら楽曲を一度くらいは耳にしたことがあると思います。個人的にはEddie Atwoodの作品が今日的な評価を受けていてタイムリーですけどね。Excellent Tittyshaker!!


シャツのベースをどれにするかあれこれ悩みましたが、結局アパレル・ブランド(結構有名だから名前を出すとマズイかな? 知りたい人はメールでもください)で使われている細身のボディを選出。肩幅に関しては通常のものより3~4センチくらい狭いので、ジャストで選ぶと肩のあたりがパンパンになります。ゆったり着たい方はワンサイズ上でも良いかもしれません。いや、この際だから思い切ってタイトに着ましょう。あと、袖がやや短めなのも特長です。上から半袖シャツを上から羽織ってもTシャツの袖がはみ出すことはありません(あれ、みっともないですよね)。カラーシャツを羽織って柄をさり気なくチラ見せさせるのも良いかと思います。生地はヘヴィウェイトだから首周りも伸びにくいですよ。

サイズは4種類ございます。細かい採寸に関してはサイズ表をご参照ください。

それではご注文の方、お待ちしております。

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