お知らせ:急遽Tower Recordsの『悶絶!『ザ・デクライン』とLAパンク徹底解剖トークセッション!!』に出演することが決定しました。私の立場から当時のファンジンや雑誌、レコードレーベル、プロデューサーなど陰の立役者について語ろうかと思っています。ネット中継するので是非ご覧ください(観覧希望の方は私まで事前にご一報ください)。
『ウェインズワールド』の大ヒットで知られるペネロープ・スフィーリス監督作品にして、「史上最高の音楽ドキュメンタリー」のひとつと称される『ザ・デクライン』シリーズ3部作が、この3月に日本国内で劇場公開される。
いずれもDVDパッケージ化されず、なかなか陽の目を見ることがなかったこのシリーズだが、ザ・ジャームズ、エックス、バッグス、初期のブラック・フラッグ やサークルジャークス、フィアーといったロサンジェルスのパンク/ハードコア・シーン黎明期にスポットを当てた第1作「ザ・デクライン」(1980)は30年ぶり、モーターヘッド、アリス・クーパー、オジー・オズボーンらを通じてロサンゼルスのヘビーメタルの実情を記録した第2作「ザ・メタルイヤーズ」(88) は27年ぶりのリバイバル上映。90年代ロサンジェルスの破滅と絶望に支配されたガターパンクス(ストリートパンクス)の生活を映し出す第3作「ザ・デクラインIII」(98)は日本初公開となる。
いずれも、3月19日から東京・新宿シネマカリテ、26日から渋谷HUMAXで期間限定レイトショー上映。
その公開を記念し、タワレボでは、『ザ・デクライン』1作目を中心とした映画とLAパンク・シーンの徹底解剖トーク番組を配信!
出演は、なんと当時のLAパンク・シーンで実際に活動していたThe Rottersの元シンガー、マイク・ロジャースに、 音楽ライターとして著名な関口弘、SUPERSNAZZ/TWEEZERSのベーシストTOMOKO、そしてTarget Earthの中上マサオに†13th Moon†のヤマダナオヒロという布陣でお届けする。
当事者やLAパンク・フリークが集うこの番組で、知らなかったLAパンクの実態がどこまで明かされるのか・・・お楽しみに!!
[番組タイトル]
ドキュメンタリー映画『ザ・デクライン』シリーズ劇場公開記念番組
<悶絶!『ザ・デクライン』とLAパンク徹底解剖トークセッション!!>
[放送日時]
2016年3月15日(火)21:30~23:30
[出演]
Mike Rogers (Producer/DJ/Director/Drunk, ex: The Rotters)
関口弘 (FRATHOP Records)
TOMOKO (Supersnazz, Tweezers)
中上マサオ (Target Earth Records)
ヤマダナオヒロ (†13th Moon†)
[配信URL]
http://www.towerrevo.jp
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[映画のオフィシャル・サイト]
http://www.decline.jp/