US trip Feb 2014 Part 4

もう帰国しちゃったけど、買い付け日記の続きです。

古着屋、アンテーィク・ショップ、レコード・ストアなどが軒を構えるノース・ハリウッドへ。ハリウッド映画の本拠地であり、かのBomp Recordsのお膝元としても知られる。

ストアオープンと共にレコード・ディギング、スタート!


昼食は近場の庶民的なイタリアン・デリにて。

初めて渡米した際、ニューヨークのレストランでミートボール・スパゲッティを頼んだらあまりに不味くてそれがトラウマとなってしまい、以降アメリカではイタリアンは避けるよう心がけてきた。しかしここは地元出身のJesseがおすすめするだけあってイケるぞ。パン食、サンドイッチが日々続くだけにパスタが妙に美味しく感じられる。

お次はレコードも扱っている書店へ。図書館と豪華ホテルが合体したようなゴージャスな内装。

ロカビリー・プライスガイドなどの著書で知られるレコード・コレクターのDick Blackburn先生とアポイントメントを取ってアパートメントを訪れることに。ショップだけが掘りどころではないのだ。

氏とご対面。90年代から取引させてもらっており、既にアメリカ各所で何度もお会いしているが、こんなにゆっくり話せたのは初めて。

氏が名門UCLA出身と聞いて驚いた。なるほど、映画のスクリプトを手掛けたりするのはそんな所以もあってか。以下は大学時代にキャンパスで目立つ人物達のスケッチしたもの。DoorsのJim Morrisonが描かれている。思わず絶句。

今度はホテル、ではない。音楽系アンティークも扱うレコード屋です。



経営難に陥ってクローズするケースも少なくないご時世ではあるが、そのぶんこのような新しいスタイルのレコード・ストアがぽつぽつと誕生しているのは朗報である。まだまだアナログ人気は衰えないのだ。


US trip Feb 2014 Part 4 はコメントを受け付けていません

Filed under US trip

Comments are closed.