Shimokita Night Train DJ profile Part 4

 今回第4回目はMOTOIです。


【お名前】
MOTOI (小玉 基)


【DJ略歴】
2000年より都内にてDJ活動開始。当時は月1ペースで某イベントに参加。現在はマイペースにDj活動中だが日々45sを探し求め収集中。


【好きな音楽、得意とするジャンル】
R&B / Doo Wop / Blues


【音楽的影響】
Richard Berry, Ike Turner, Rex Doane(Fool’s Paradise), Stompin’ Series(comp)


【お気に入りの3枚】
The Versatones / Bila (All Star)
Danny Cobb / My Isabella (Jubilee)
Tony Lee / Suicide (Fortune)


【好きな食べ物】
好きな食べ物が多すぎて…。簡潔にいうとパクチー以外は好物。あとはお酒とコーヒーとチョコレート。


【当日への意気込み】
2度目の参加、非常に嬉しいです。今回もお互いが刺激し合えるような濃い時間を期待しつつ、自分らしい選曲を披露できるよう努めます。


【関口よりコメント】
 元々ウチのカスタマーであったことが縁(ヤフオクオンリーの頃ね)。渋いR&BやFortuneモノを好んで購入するセンスに惚れて「今度当方主催のイヴェントでDJをやってみない?」と声を掛け、昔の、新宿時代のSWANKに一度出てもらったことがある。そして数年のブランクを経て、ここ最近再び取引する機会があり、聞けば引っ越していて我が家から目と鼻の先に住んでいることが発覚。その後奥様のマイちゃんと近所でバッタリ遭遇し、その勢いで無理矢理誘って第二回目の「下北〜」にゲスト出演してもらった。
 それがある種のお披露目プレイとなったのだが、彼のセットを初めて体験したオーディエンス、とりわけ共演者は思いのほかの衝撃だったのか、その場で話題騒然となった。松井をして言わしめれば「東京のDan」。選曲のみならず、40’s調ファッションに身を包んだルックスもDanを想起させるのだろう。思わず頷いてしまったけど。さてさてそのセットの方だが、かねてから好物だったDoo Wop/R&Bをベースに、Popcorn/New Breedの要素が加味され、その眼力の確かさ、感性の豊かは相変わらずというか、一層パワーアップしていた。彼を古くから知るひとりとしても、再スタートの機会をここに設けることが出来て良かったと思っている。
 シャイで無口な性格が災いしてか露出は極端に少ないのだが、東京にも彼のような個性的なセレクターが存在することを是非とも知ってもらいたい。一応当イヴェントのシークレット・ウェポンなので、これを機に方々からスカウトされても困るんだが…。今回はDanとの一騎打ちが見どころ。息を飲んで凝視したい。

 はい、これで4人目が終了。次回をお楽しみに。


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