Shimokita Night Train DJ profile Part 6

お待たせしました、第6回目はDanの登場です。


【お名前】
下国 段


【DJ略歴】
札幌の名イヴェント「TEENAGE BABYLON」でレギュラーDJを務め、2011年からは日本初のPOPCORN ・NEW BREED R&Bに焦点を置いた 「The Great WILD CHILD Show」を立ち上げ、札幌を中心に北 海道内、東京や関西でも時折DJさせてもらってます。


【好きな音楽、得意とするジャンル】
Popcorn / New Breed R&B / Tittyshaker / Classic R&B / Rockin Blues / Horror R&R


【音楽的影響】
Crypt / Candy / Norton / 英Ace – Kent / Jukebox Jam / Kazzman(札幌)、そして勿論、関口 弘先生


【お気に入りの3枚】
3曲は非常に難しいです。。。しいて挙げるなら、
LITTLE ESTHER / WILD CHILD (Warwick)
YO YO HASHI / YO YO’S PAD (Donna)
BIG BOB KORNEGAY / AT THE HOUSE OF FRANKENSTEIN (Go)


【好きな食べ物】
なにはともあれ、カレーです。


【当日への意気込み】
現場で選曲するタイプなので、どんなプレイになるか自分でもわかりませんが、できるだけ Popcorn R&B、NEW BREED R&Bを中心にプレイしたいと思います。
名だたる東京勢と共演できることを、とても光栄に思います!
よろしくお願いします!


【関口よりコメント】
 Danが札幌で頭角を現したのはいつ頃だろう? 2008年前後だっけ? その時期といえば、 Babylonが岡田とmomoの大阪転勤という一大事件で揺れていたことを思い出す。イヴェン トの顔ともいうべきメンバーの脱退によって最大の危機に瀕しながらも、徐々に体制を立て直しBabylonは不死鳥の如く復活を遂げるのだが、この新たな助っ人の登場はさぞかし心強かったに違いない。しかしその時点でDanについてのインフォはまったく知らされておらず、一体誰ぞや?な状況であった。
 暫くしてBabylon CDの31巻、通称『DANKURA』が手元に届く。へえ、参加して早々CDの編集を任される立場なんだ。腕を買われているなあ。どれどれお手並みを拝見させてもらおうじゃないの~。まるでオーディションの審査員になったつもりで、一曲一曲を厳しく入念にチェックした。
 ハッキリ言って合格である。ホラー物で始まってドゥワップ~アニマルダンス系へとつながり、最後は渋めのキラーR&Bの連打でしめるという、新人らしからぬ構成に吃驚。優れた人材が底をつかない、札幌シーンの層の厚さにも驚かされた。え、札幌でなくて室蘭出身? 室蘭といっても名産品はおろか、位置すらよくわかっていない自分(汗)。スゲエやつは何処に住んでいたってスゲエんだよ、とわけのわからないこと言ってお茶を濁しておこう(再び汗)。
 そんなDanもここ数年、音楽的テイストの変化が見られている。『Jukebox Jam』や『Great Jester Wild Show』にインスパイアされ、New Breed R&BやPopcornに着手。セレクターとして鋭敏さが増す一方だ。二年前に大阪で共演したが、オーディエンスをきっちり盛り上げていて立派だった。今回は最新ヴァージョンとしてパワーアップした彼の姿を我々に見せてくれるだろう。
 音楽以外では服のセンスやヴィンテージ・トイの趣味もいいんだよね。今度はそっちの話で盛り上がりたいな。Danだけに談話。なんちゃって。
 あ、こちらも入荷しているのでよろしく! 内容凄いよ。


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