Shimokita Night Train DJ profile Part 10

DJプロフィール、続いてガンガンいきます。今回はSHIKOUです。


【お名前】
SHIKOU(FacingFacts)


【DJ略歴】
多分1998年頃~2005年頃までFacingFactsでレギュラーDJとして活動。約7年間DJ活動休止。今年6月からレギュラー復帰しました。


【好きな音楽、得意とするジャンル】
R&B、British Beat、和物


【音楽的影響】
James Brown,Ray Charles,The Capitols,
スパイダース,Savage Kick,Candy系comp


【お気に入りの3枚】
Billy The Kid Emerson / Every Woman I Know (Tarpon)
The Canjoes / Dance The Boomerang (Dapt)
Sinner Strong / Don’t Knock It (Serock)


【好きな食べ物】
お茶漬け、コーヒー。


【当日への意気込み】
久しぶりに関口さんとのDJすごく楽しみです。かなり豪華な顔ぶれで緊張しますが、盛り上げられるように頑張ります。


【関口よりコメント】
意外というか、人によっては信じられないと思うかもしれませんが、ワタクシ、今もなお新宿Red Clothで継続されているロングランなmodイヴェント「Facing Facts」にいっときほど在籍しておりました。その経緯はと申しますと、もともとThe Strikes(ネオGS期に活躍したビート・バンドです。念のため)のギタリストだったイカリ君と親しく、彼の古巣である新宿Jamでガレージ・パンクのイヴェントを受け持っていた時期に、土曜オール枠のレギュラー「Facing〜」のリーダー、シロウと交流を深め、イカリ君が新たにRed Clothをスタートする際、どういうわけか勢いで正規メンバーとなってしまったのでした。その当時、レギュラーDJのうちで最も仲のよかったのが彼、シコウ君であります。これは一種の被害者意識かもしれませんが、ほら、自分自身ただの60’s好きであってモッドでもなんでもないですから、その場にいても言動やら行動やらが周りと合わず、なにかと疎外感を感じることがありました。しかしシコウ君は全く別でして、フレンドリーという感覚を通り越して、まるで中学生時代の修学旅行を思い起こさせるボーイズライフ全開なノリにめっちゃ共鳴しまくり、イヴェントの無い休日などよく一緒に遊んだものです。当時の思い出として最も脳裏に焼きついているのは、ボクがえらく落ち込んでいた時期に(人生いろいろありまして…)、かつての元気な姿と笑顔を取り戻すべく、加藤鷹のTシャツ(!)をわざわざアイロンプリントで作って着て我が家まで会いにきてくれたことがあります。腹を抱えて笑ったのは言うまでもないですが、彼のスーパーナイスな人柄が伝わるエピソードでありましょう。
それでどういうわけか同じ時期に一緒に「Facing~」を卒業することが決定し、彼自体仕事に専念するという理由のため、暫くコンタクトがとれなかったのですが、前回の『下北〜』に何の前触れも無く現れまして、ほぼ7年ぶりの再会だったゆえに人目を憚らず歓喜の声をあげてしまいました。その後、嬉しいことに我がイヴェントに物凄い刺激を受けたとメールをいただきまして、以降DJとして古巣の「Facing~」に返り咲き、ここ最近は各所イヴェントで遭遇しまくっております。
そんなわけで、完全に個人的な思い入れが強い人選になりますが、優しい顔をして渋いR&B〜ハープ・ブルースが好みな永遠のナイスボーイ、シコウ君のDJにご期待ください。ボクが8年前、現在の相場の三分の一で彼に売却したSinner Strongのレコードが当日けたたましい音で唸ることでしょう!


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